今日は、6月15日の公演に向けて、東叡山寛永寺にまいっております。初めてまいりました。絵島はここに引きこもらされたのですね。江戸時代に戻ってしまいそうです。

今日は快晴でしたので、絵島が御代参で徳川家の仏殿で手を合わせた芝の増上寺に行って参りました。家宣と鍋松(家継)の廟にもお参りして来ました。
6月15日の舞台に向けて、私の語りがお客様を引っ張って行けますよう頑張ります。皆様よろしくお願い申し上げます。

さぁ、今日も一人で稽古場です。あと1カ月、、この頃、杉村先生の凄さをしみじみ感じます。私なんてまだ高校生ぐらいかな？
頑張ります！

雨の中、大奥の跡地に行ってまいりました。6月15日の私の舞台で大奥「絵島疑獄」を語りますので、雨の日の大奥の雰囲気を感じたくて、、

今日の報知新聞に私の６月15日の舞台の記事を載せていただきました。朗読と申しても私は動かないだけで暗記で表現致します。ですから台本もありません。返って小説を暗記して表現することの方が難しいと痛感致しました。「藤十郎」は芝居です。大奥の「絵島疑獄」私は300年前の出来事とは思えないほど面白いと自負しております。どうぞ皆様是非いらして下さいませ。よろしくお願い申し上げます。